環境問題への関心の高まりの中で、ゴム業界でも石油以外の物質を出発点にして、成型ゴムを作れないかという検討が進められています。米国グットイヤー社では、トウモロコシ(コーンスターチ)をフィラー成分としたタイヤBioTREDを発表、販売しています。(詳細はこちらまで。) そこで加藤事務所では、ゴムに配合できる非石油系、天然系ゴム原材料のリストを作成しました。これらの原材料についてのご質問やサンプル入手のお問い合わせは、株式会社加藤事務所(電話03-5645-8670, fax 03-5645-8671, メール shinichi.kato@rubberstation.jp )までどうぞ
環境にやさしいゴム材料
2019-09-160

関連情報
2019-09-210
日本と世界のタイヤメーカー103社とタイヤカタログ(4000種)、タイヤ関連団体、統計
1.日本のタイヤメーカーへのリンク(会社名をクリックしてください )
ブリヂストン横浜ゴム住友ゴム工業東洋ゴム工業オーツタイヤミシュラン日本グッドイヤーBFグッドリッチファイヤーストーン
2.世界のタイヤメーカー103社とそのタイヤ4000種カタログへのリンクはこちらをクリック!
世界のタイヤメーカーとその資本関係図(ERJ誌2000より抜粋)
3.タイヤ関連の団体、
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2019-09-150
「ゴムと金属の加硫接着」相談室
ゴムと金属の接着、特に加硫接着でお困りのことはありませんか?ラバーステーションでは、加硫接着の相談室を設置しました。
この分野での日本の第一人者ラバーボンドケミカル(株)社長 江口力人さんをお願いして、皆様ゴム人のご相談にお答えします。必要に応じて 接着試験の実施、接着剥離品の原因分析、不良対策のアドバイスをします。
1. メールでの質問は、こちらから入力して、メールでご質問
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2023-05-150
フッ素ゴムがPFAS問題で使用できなくなる可能性あり
いまフッ素ゴムを使用する会社で問題が提起されている問題。PFAS問題があります。ECHA(欧州化学品庁)ではPFAS( ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物、人工的に作られた有機フッ素化合物の総称です。種類は4,700以上といわれています。フッ素ゴム、フッ素樹脂も含まれます)の製造、使用を制限しようとそのEUでの制限提案を2023年3月に公表しました。この制限案によると、制
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