環境問題への関心の高まりの中で、ゴム業界でも石油以外の物質を出発点にして、成型ゴムを作れないかという検討が進められています。米国グットイヤー社では、トウモロコシ(コーンスターチ)をフィラー成分としたタイヤBioTREDを発表、販売しています。(詳細はこちらまで。) そこで加藤事務所では、ゴムに配合できる非石油系、天然系ゴム原材料のリストを作成しました。これらの原材料についてのご質問やサンプル入手のお問い合わせは、株式会社加藤事務所(電話03-5645-8670, fax 03-5645-8671, メール shinichi.kato@rubberstation.jp )までどうぞ
環境にやさしいゴム材料
2019-09-160

関連情報
2025-10-230
天然ゴム EUDR規制の実施がほぼ決まる
2025年10月21日 ヨーロッパのEU委員会はEUDRの実施について、以下のとおり決定し、EUの理事会と議会に正式に提案することを決定したと発表がありました。これから理事会と議会で審議され、たぶん承認されるでしょう。内容は https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_25_2464 にリンクされていますが、天然ゴム、タイヤ、
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2019-09-230
米国Hexpol-Preferred compoundingを回り、ブラジルへ
この一週間は世界1のゴム練り会社HEXPOLとそのHEXPOLが買収したPreferredCompoundingの各工場を回りました。HEXPOLはスウェーデンの会社ですが、売り上げは米国でのゴム工んパウンド事業が50%以上を占めます。当社加藤事務所は、このHEPOLとその傘下のPreferredCompoundingの日本での代理店をしています。2社が合併したので、それによりコンパウンドの価格
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2024-03-220
ドイツ TIRE TECHNOLOGY CONFERENCE&EXPOに参加
2024年3月19-21日ドイツのHANNOVERのMESSE会場で開催された、EUではNo.1のタイヤ関係の材料、機械の会議と展示会 TIRE TECHNOLOGY CONFERENCE & EXPO 2024に参加してきました。
当社も、現地でいろいろな商談をしてきました。当社が代理店をやっている、押出機TROESTER社、ゴム薬品計量のCOLOR SERVICE社、タイヤ試験機のIT
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