環境問題への関心の高まりの中で、ゴム業界でも石油以外の物質を出発点にして、成型ゴムを作れないかという検討が進められています。米国グットイヤー社では、トウモロコシ(コーンスターチ)をフィラー成分としたタイヤBioTREDを発表、販売しています。(詳細はこちらまで。) そこで加藤事務所では、ゴムに配合できる非石油系、天然系ゴム原材料のリストを作成しました。これらの原材料についてのご質問やサンプル入手のお問い合わせは、株式会社加藤事務所(電話03-5645-8670, fax 03-5645-8671, メール shinichi.kato@rubberstation.jp )までどうぞ
環境にやさしいゴム材料
2019-09-160

関連情報
2022-02-260
ロシア ウクライナ侵攻による、日本のゴムタイヤ産業の原材料への影響
2022年2月26日現在: ロシアによるウクライナへの侵攻が始まり、EUでは混乱が生じています。またロシアへの経済制裁も始まりました。 日本のゴムタイヤ業界へはどんな影響がでるでしょうか?
ウクライナから日本に直接輸入されるゴム原材料はほとんどないと思います。ロシアから日本、日系のゴムタイヤ工場へは、合成ゴムIR、ブチルゴムが輸入されています。主にタイヤ工場で使用されています。合成ゴムIRはロシ
Read More
2019-11-200
世界一大きな展示会、K2019 へいざ参戦!
みなさま初めまして!弊社ゴム情報サイト「ラバーステーション」のリニューアルに伴い、体験レポートを掲載させて頂く事になりました加藤事務所 営業課長 K です。勤続 10 年と業界人の皆様からみればまだまだ若輩者ですが、自分が直接「見て」「聞いて」「感じた」事を、レポートできたらと考えております。今後不定期に情報発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
さて、第 1 回目のレポートは
Read More