環境問題への関心の高まりの中で、ゴム業界でも石油以外の物質を出発点にして、成型ゴムを作れないかという検討が進められています。米国グットイヤー社では、トウモロコシ(コーンスターチ)をフィラー成分としたタイヤBioTREDを発表、販売しています。(詳細はこちらまで。) そこで加藤事務所では、ゴムに配合できる非石油系、天然系ゴム原材料のリストを作成しました。これらの原材料についてのご質問やサンプル入手のお問い合わせは、株式会社加藤事務所(電話03-5645-8670, fax 03-5645-8671, メール shinichi.kato@rubberstation.jp )までどうぞ
環境にやさしいゴム材料
2019-09-160

関連情報
2022-09-100
マレーシア ゴム EXPO2022、ゴムグローブEXPO、埼光ゴムマレーシア工場
インドからマレーシアに移動して2022年9月6-8日のクアラルンプールで開催された国際ゴム展示会(Internatioanl Rubber Industry Conferenece EXPO )と国際ゴムグローブEXPOに参加しました
同じ会場でRubberCon2022も開かれています。ゴムEXPOは地元のゴム企業、ゴム材料メーカー、販売商社が参加しており、加藤が社長をしている加藤産商系列の
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2019-11-200
世界一大きな展示会、K2019 へいざ参戦!
みなさま初めまして!弊社ゴム情報サイト「ラバーステーション」のリニューアルに伴い、体験レポートを掲載させて頂く事になりました加藤事務所 営業課長 K です。勤続 10 年と業界人の皆様からみればまだまだ若輩者ですが、自分が直接「見て」「聞いて」「感じた」事を、レポートできたらと考えております。今後不定期に情報発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
さて、第 1 回目のレポートは
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2021-10-060
中国製ゴム原材料が供給不足、大幅値上げ
2021年9月後半から、中国のゴム原材料マーケットがどうも大変なことになりつつあります。中国政府の命令で、脱炭素のために、電力消費が大きな工場が強制的に停止命令、90%減産命令がでています。そのため、金属シリコーンの生産が大減産、またゴム薬品(老化防止剤、加硫促進剤、またそれらの原料)の生産が大幅に減り、そのため需給バランスが崩れてきています。金属シリコーンの生産が大減産になると、それを原料にし
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