加藤’s EYE製造機器

タイヤ試験機を納入

今週は某タイヤ会社に米国HAWKINSON社製タイヤ試験機を納入しました。これは更生タイヤを作るときに、中古のトラックタイヤに穴(釘、金属片、欠け)がないかどうかを調べる機械です。タイヤの内側、外側に5万ボルトの電圧をかけ、穴や、スチールコードベルト層までにクラックがある、火花が発生して通電して、穴があることを感知する機械です。今回3台輸入して納入しました。感度の調整が結構大変でした。

また先週は兵庫県丹波篠山に出張、今週は尾道に出張と毎週、東京から往復しています。尾道では渡し船に乗り、向島まで行きました。渡し船の運賃は一人60円、乗用車でも1台¥100、帰りの広島空港は最終便だったからは検査場入り口が大行列。だいぶ空港にも人が戻ってきた様子。

インドと米国とZOOM会議。米国のタイヤ、ゴム産業の景気がだいぶ回復したとのこと。11月には前年比90%ぐらい戻るだろうとのこと。インドは相変わらず、毎日感染者が9万人、某タイヤ工場は、毎日感染者が数名でているが、それでも工場はそのまま稼働している。当社のインド合弁会社も大変だ。