現在当社で販売取扱い中の非接触セルフ検温端末を実際に使用してみました。
大きさは大型のスマートフォン程度、上にドイツ製の温度測定センサーがついています。100Vの電源をつないで、パソコンのマウスをつないで、何度でアラームを鳴らすか設定します。この端末機を三脚の上に載せてテスト開始。
顔を近づけると、「顔を合わせてください」と表示され、枠に位置に顔を合わせます。するとすぐに顔の温度が表示されます。マスクをしていてもOK。だいたい顔の位置合わせに1秒ぐらいかかります。通常は「体温正常」の表示と測定温度がでます。
もし設定温度より顔の温度が高い場合にはアラームが鳴り、「体温注意」の表示と測定温度ができます。ブルートゥースで近くに機器に信号や、顔写真を送ることもできます。またこの端末にSDカードをセットして、測定したすべての顔写真と温度を記憶させることもできます。暗い所でもOK。
皆さんの工場、会社の社員入り口、また訪問者の受付においておけば、入場者の体温(顔温度)を測定できます。検温者(社員、カードマン)の感染リスクを減らすこともできます。入場者の検温のため、わざわざ人を配置することもいらなくなります。
これで39万円(税別)は価値あると思います。㈱加藤事務所(電話03-5645-8670、info@rubberstation.com )にて販売中。台数がまとまれば値引きあり。
同じ機械が東京ドームの入り口にも設置されています。
その他資料はRubberstationの6月6日のブログをみてください。