ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第四報)4月12日現在

4月12日現在 ホルムズ海峡は開通できていません。11-12日の米国、イランの直接協議の結果をみると、この海峡通過が一番のキーになりますが、簡単には解決できないことがはっきり分かりました。これで中近東からのナフサは当分日本への輸入ができないこととなります。イランの方が交渉が優勢なように見えます。ホ

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第三報)3月29日現在

中近東からのナフサ輸入は中断されたままになっています。これによりゴムタイヤ業界への原材料の供給面、価格面での影響がでてきています。 供給面での問題: 合成ゴム:合成ゴムの原材料はブタジエン、エチレン、プロピレン、ブチレン等がありますがこのうちブタジエンの供給が減ってきています。また定期

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第二報)3月9日現在

イラン戦争の先行きが見えない。ゴム、タイヤ業界でのイラン戦争の影響はすでに3月3日にお伝えしましたが、その後具体的な影響がでてきています。 1)原油、ナフサ価格の高騰 3月9日の市場情報によると、ナフサ価格は4月後半受渡でUS$996/MT 先週末よりUS$190/MT高になり、6月前半受渡

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ゴムタイヤ業界 イラン攻撃の影響     2026年 3月3日現在 

米国、イスラエルによる、イラン攻撃が始まり、イランはクウェート、サウジアラビア、UAE, 湾岸諸国への攻撃を始めています。またホルムズ海峡は実質的に封鎖されています。これがゴム、タイヤ業界にどう影響をあたえるか? 1)原油価格が上がり、当然ナフサ、ブタジエン価格も上がると予想されます

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ラバー雑学散歩 ~ゴムとチョコのビターな関係?

1月終わりくらいから気温がぐっと寒くなり、通勤時の外気が強制的に眠気を覚ましてくれますが、寒さがとにかく苦手な輩は、誰よりも春を待ちわびているに違いありません。こんな時期にもうひとつ、男性の心を少なからず騒がせた日がありました…そう2月14日のバレンタインデーです。 バレンタインデーに女性か

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日本ゴム工業会にて講演、トヨタ

12月24日に日本ゴム工業会にて資材関係の講演をしました。ゴム原材料のマーケット動向と世界経済減速のリスクの影響というテーマでした。原油価格の下げとブタジエン価格の下げにより、2026年2月には合成ゴムの価格がちょっと下がる、5月からは相当下がるのでは、ただし合成ゴムのベース価格の値上げはありそう。

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インドネシア、 アジアの日系ゴム会社の状況

11月20日からインドネシアに出張してきました。ジャカルタからバンドンまで中国が建設した新幹線にのって往復しました。昔は車や特急列車で3時間以上かかったところが48分で行けます。最高時速345KMで走りますが、意外と揺れない。ただ、ジャカルタもバンドンも新幹線の駅が町の中心にない。とくにバンドン駅

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揺れるEUDR規制 どうなるか? (11月15日現在)

ここにきて、2025年12月末で大企業で規制が始まるEUの森林伐採防止規制のEU委員会案が承認時にどうなるか、まだわからない状態になってきています。10月にEU委員会案が決まり、EU理事会、EU議会に上程されることになりましたが、EU議会の委員が、この案に反対意見を言い出しています。 ロイター電 1

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