2025年3月4-6日ドイツ Hannover市で開催されたTire Technology Conference & EXPOに参加してきました。成田から北京経由 ロシアの上を飛んでFrankfurt入り、そこからICE列車で2.5時間でHannover着です。現在中国の航空会社に乗らない
続きを読む2025年1月に米国ではドナルド トランプ氏が大統領になりました。2月1日には早速メキシコ、カナダからの輸入品に25%、、中国からの輸入品には10%関税をかけるとの大統領令にサインしました。この追加関税が実施されることになりましたが、2月4日に、この課税の発効を1ヵ月延期すると発表されました。
続きを読む住友ゴム工業は2024年11月7日に米国タイヤ工場の閉鎖を発表しました。直ちに生産を停止するそうです。 住友ゴムのサイトにもその情報が公開されました。以下のとおり。 これは倒産ではありません。従業員を解雇して、直ちに生産を停止して、その後12-24カ
続きを読むこの2ヵ月いろいろな会合がありました。日本ゴム精練工業会年会に参加、 日本ゴム機械懇談会+日本ゴム精練工業会合同会議に参加、日本ゴム協会理事会に参加、日本ゴム協会国際会合タイPIIndustry一行との会合、化学物質評価研究機構+日本ゴム協会の初級ゴム技術研修会閉校式にて挨拶、東北大学大学院での講
続きを読む2024年3月19-21日ドイツのHANNOVERのMESSE会場で開催された、EUではNo.1のタイヤ関係の材料、機械の会議と展示会 TIRE TECHNOLOGY CONFERENCE & EXPO 2024に参加してきました。 当社も、現地でいろいろな商談をしてきました。当社が代理店を
続きを読む今回の直撃インタビューは、天然ゴム生産国であるベトナムに目を向けてみましょう。お話しをお聞きするのは、加藤事務所も合弁会社として出資しているVRG JAPAN RUBBER EXPORT JSC社のボ・バン・タン(Vo Van Thanh)会長。新型コロナウィルスの影響や、最近の天然ゴムマーケット
続きを読む今週は広島、兵庫にそれぞれ一泊で出張してきました。どこも人が多い。往復の飛行機もかなり満員。13日の伊丹空港から羽田行きは大型機が満席でした。 この2週間 いろいろな材料が不足しているとの声が多くなりました。10月に入り、自動車生産が急速に生産がもどってきて、ゴム材料の注文が殺到してきて
続きを読む天然ゴムの製造工程 今回は、現場でしかなかなかお目にかかれない天然ゴム「CV60/50」「RSS3」「TSR20」の製造工程をご説明させて頂きます。 ご説明に当たっては、ベトナムのVRG JAPANの工場での製造工程を追ってみました。 まずは、そのVRG JAPANのご紹介をさせ
続きを読むみなさま、こんにちは営業部の井上です。 今回、ブチル再生ゴムの原料であるタイヤチューブスクラップ品の仕入先訪問でアラブ首長国連邦のドバイを訪問して来ました。 弊社はドバイのタイヤチューブスクラップを扱っている会社から購入し、日本へ輸入しております。 今回の出張では購入先の中から3社を
続きを読む12月10日には日本ゴム協会のエラストマー討論会で「中堅中小ゴム会社の実態」というテーマで発表講演しました。ゴム協会(ゴム学会)でこのようなテーマを取り上げるのはたぶん初めてでしょう。もっと中小ゴム会社の皆さんにもゴム協会に参加してもらいたい。という気持ちもあります。墨東ゴム工業会の堀田会長もゴム報
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