今週はいろいろなところで加藤事務所のコメントがでました。
2月20日の日経産業新聞では以下のとおりに。この取材は2週間ほど前でした。
また2月23日(土曜)の テレビ朝日の土曜午後4時半から6時までの「スーパーJチャンネル 週刊ニュースランキング」でも加藤事務所 加藤の電話出演をしました。以下の通りですが、米国のハイウェーで雪にスリップして大事故があり、どうしてこんなことになったか についてテレビ朝日から取材を受け、電話で解説しました。 米国ではスタッドレスタイヤ(スノータイヤ)はほとんど使われていません(使用率10%以下)。雪が降っても塩化カルシウムの融雪剤をすぐに撒いて雪を溶かします。溶けるまではのろのろ運転すればいいのですが、実際には結構なスピードで雪の上を夏と同じタイヤ(オールシーズンタイヤ)で走りますので、視界が悪い高速道路で停止すると後の車は止まれず事故になってしまいます。 という話です。 ちょっと加藤の写真が大きく出たのにはびっくりしました。
米国が15日に 中国製トラックバスタイヤのアンチダンピング税を正式に決定しました。メーカーによって違いますが、だいたい40%程度(21から63%)アンチダンピング税を付加します。即日実施です。これにより 米中貿易戦争の解決がたとえあっても 中国製トラックバスタイヤは米国市場には数年は入れないでしょう。 中国の天然ゴムの買いはその分減ります。(すでに減っていますが、なかなか増えないでしょう)
今日は大手証券会社でタイヤのマーケット、タイヤ各社の現状についてミニ講演をしてきました。
原料事情、今年の見通し、各社の事情等についてです。
会議室からの眺めが素晴らしかった。