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世界No1のバッチオフマシンメーカーPRODICON社来日,来週はエラストマー討論会で中小ゴム会社特集

11月26-29日にイタリアのミラノにある世界No1のバッチオフマシンメーカーのPRODICON社の社長、営業部長が来日しました。加藤と東海、関西、中国地方のゴム関係者と打ち合わせ、プレゼンをしました。この会社累計でいままで600台以上のBOMを製造しています。日本のタイヤメーカーでも使用されています(日本工場にも設置あり)。7月に加藤がイタリアの同社工場に行きましたが、なるほど専門メーカーであり、いろいろ工夫がされた、機能的な装置です。ヨーロッパメーカーですでのとにかく省力化、自動化、安全化が進んでいます。センサーだらけ。またB練り、ファイナル練り用の連続シートの自動計量カット機も売れています。また既存のBOMの最終部に、シート取り上げ、カット、自動パレット積み込み装置だけを設置することも、結構うれているそうです。

下に写真は、パレットに自動積み込みして様子。メッシュパレット入れもOK。今回の国内出張時の写真(ローマ法王が26日帰国時に乗ったANA機(羽田空港にて)、岡山にて、PRODICON社一行と京都で1時間途中下車して東福寺で紅葉鑑賞 )、西に東に毎日打ち合わせ、移動でした。 お問い合わせは当社までどうぞ。

来週12月9-10日に東京、蒲田で日本ゴム協会のエラストマー討論会が開催されます。テーマの一つは、中堅中小ゴム会社の強みです。10日午後2時から墨東ゴム工業会堀田会長(ホッティーポリマー社長)、ゴム報知新聞馬場社長、右川ゴム製造所、加藤事務所の加藤が中小ゴム会社の強み、実情、今後の展望について説明します。技術的な発表が主な発表ですが、中堅中小ゴム会社をテーマに日本ゴム協会の講演会があるのはたぶん初めてだと思います。有料の会合ですが、ぜひ関東地区の中堅中小ゴム会社の方々、幹部の方々もご参加ください。https://www.srij.or.jp/newsite/pdf/event_19090901.pdf に詳細があります。

 

BOMの動画は https://www.prodicon.it/applications/cantilever-cooling-lines/ をページをご覧ください。