8月3-4日に日本ゴム協会夏期講座に参加するため、岐阜県下呂温泉水明館にいってきました
以下のとおりのプログラムでした。ゴム技術の発表もすばらしいのですが、ホンダの技術者による防振ゴム部品の疲労解析と性能設計の話が面白かったです。性能のシミュレーションをされてしまうと、ゴム屋のやることがなくなる?。3日のミキサー(懇親会)後、旅館の目の前の飛騨川での花火大会を見に行き、その後旅館の幹事部屋で20名ぐらいと車座でゴム議論。協会会長と日本ゴム協会を今後どうしたらいいか、会員増強、資金集め(例えば、いろいろな行事や、ミキサー懇親会に業界の会社のスポンサーをつけて、冠イベントにしたらどうか?とか、医学系学会でよくやっている方法)について、話をしました。
お盆の8/14からの一週間も毎日会社に出社、溜まっている仕事、書類作成をやります。東京育ち、江戸っ子3代目ですので、田舎がないのです。海外出張もこの時期は飛行機代があまりにも高いので、控えました。週後半より、9月21日実施の日本ゴム協会関東支部実施の見学会(今回はオンラインで見学会、大内新興化学工業、鶴見化学工業、TPRノブカワ、霜田ゴム工業、イタリアRodolfoComerio社、台湾JingdayMachineryIndustrial社からオンラインにて工場見学です)の見学する各会社工場にての事前打ち合わせと、製造工程の事前撮影をやってきます。北九州、岡山、福島、埼玉に行って撮影もやります。
加藤が社長をやっている埼光ゴムの越谷工場においてある、ニーダー(森山製作所製、35L, 50馬力、200Vの可変速DCモーター付き)を売却することを予定しており、買ってくれる会社を探しています。このまま有り姿でもよいのですが、オーバーホールをしてから引き渡しを考えています。以前にはシリコーンゴムを練っていました。廃棄するにはもったいないのです。お問い合わせは、埼光ゴム(03-3297-1541)か加藤事務所までご連絡を。