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台湾出張、厳戒体制中

2月24-25日と台湾に出張しました。入国時に検疫は厳戒体制で、そもそも成田で乗るときから発熱、中国への渡航歴を聞かれて、再度、入国時にも聞かれ、体温測定があり、台北桃園空港の第二ターミナルに到着でしたが、第二ターミナルは中国、韓国、日本からの到着便だけで、ほとんど到着する人がおらず、通常の1/10ぐらいしか人がいない様子。今回いっしょに行った某ゴム会社の社長さんは1月に中国に出張しており、台湾到着時にチェックで、即別のところに連行され、その人は14日間より前の中国行でしたので、すぐに解放されましたが。

台中のホテルに宿泊しましたが、ホテルの建物に入るところで全員体温チェック、サーモグラフィーで測定され、写真のとおり、朝、朝食バイキングに行こうとすると、そこでも体温測定とアルコールで手の消毒が必要です。朝のレストランもがらがら

そもそも、全国民に対して、電車、バス、タクシーに乗るときは、マスク着用が義務化されていました。政府が国民に週2枚のマスクを提供しています。IDカードを提示して、週2枚までは入手できるようにしています。

24日からは日本からの入国者は、毎日朝体温を測り、記録を残すことが命令されました。

取引先にあったときいつものようにハローと握手をしようとしましたが、拒否されました。

日本はほとんど汚染国扱いでした。中国、韓国よりはましという扱いでしたが。

今回は金型メーカーとゴム試験機メーカーへの訪問でした。今週3月の海外出張は当然キャンセルになりましたので、2月末の海外出張はぎりぎりのタイミングでした。

ほとんど人がいない台北空港第二ターミナル到着便通路
朝のレストランは、入る前に体温チェック
200名以上収容の朝食レスランに客は5名だけ
ゴム試験機メーカーで、デモ機を見学