天然ゴムの価格がじりじり値上がりになっている。いままで安すぎたので、生産量が減っている。世界のタイヤ需要が回復に向かっている。との理由があるが、急騰はないが、じりじり上がりはありえると思う。今の価格では、天然ゴムを生産する農民は、まだ採算割れ、製造意欲がわかない。サステナビリティ上問題がある。
日経新聞にて加藤事務所 加藤のコメントが8月13日と25日に載った。その記事の一部(加藤のコメント部分)は以下のとおり。
先週は台湾JINGDAY社のゴム成形プレス+真空プレス機の納入を関西地区でやっていました。ある上場会社の大手ゴム会社への納入です。本来であれば、台湾から技術者2名がきて、ユーザーの工場にて組み上げ指導、調整、試運転立ち合いをするのですが、新型コロナウイルスの影響で来日できず、その代わりに加藤と日本のエンジニアリング会社とで、これらの作業をしました。3日間、LINEで台湾側とつなぎ、動画をやり取りして、機械の調整を何とかやりました。日本語、英語、中国語が飛びかい、動画、写真のやりとりして、無事機械は稼働を開始しました。 困難な時にも、解決策を見出し、なんとか結果を出すことが当社のモットーであり、またその結果、新しいやり方が確立でき、当社はノウハウを得ることができました。