マーケット加藤’s EYE 世界へ直撃インタビュー①/台湾・ニーダーマシナリー社代表に聞く 2020-11-040 新型コロナウィルスの感染拡大は、世界の経済や暮らしに大きな影響を与えております。しかしその状況は地域によって異なっており、実際のところ各地の現状はどうなっているのでしょうか?そんな疑問を解くべく、世界各地の第一線で活躍するゴム関連のビジネスマンに、現地の新型コロナの影響とゴムビジネスの状況を直撃インタビューしました。 第1回は台湾・ニーダーマシナリー社。新型コロナに負けない各地の取り組みをお聞きください。 新型コロナの影響とゴムビジネスの状況-台湾・ニーダーマシナリー社編 投稿ナビゲーション Previous Article 中国輸入EPDMにアンチダンピング税 予備的決定 Next Article 今ゴム材料が足りない!と、シリコーンゴム端材買取サービス 関連情報 加藤’s EYE 2024-07-210 インドネシア出張 7月中旬にインドネシアに出張してきました。インドネシアのローカルのタイヤ会社GajahTunggle社の中に日系ゴム会社があり、そこに訪問しました。Gajah Tunggleの意味はONLY ONE ELEPHANT 唯一の象です。だから工場入口にタイヤでできた象の像があります。よくできています。 インドネシアも中国の影響か、ゴム製品に売れ行きが、前年度比でややマイナスです。自動車 Read More コンサルティング加藤’s EYE 2020-02-160 日本ゴム協会第25回CERI最優秀論文発表賞 受賞 加藤事務所 加藤進一が2019年12月9日開催の日本ゴム協会エラストマー討論会で発表した論文「世界のゴム中堅中小会社の実態」が日本ゴム協会第25回CERI最優秀論文発表賞を受賞しました。以下が日本ゴム協会誌2020年2月号に載った賞の審査報告と、加藤の 論文「世界のゴム中堅中小会社の実態」 論文の概要です。 名誉ある最優秀論文発表賞をいただきありがとうございます。今後も日本のゴム産業界の Read More 2020-04-290 欧米のタイヤ工場が再開、ブタジエン安、JSR合成ゴム 構造改革、製品構成見直し 相変わらず新型コロナウイルスの影響が世界中にでています。日本のゴム、タイヤ産業は4月から悪化しており、自動車ゴム部品メーカーでは5月が最悪になりそうです。一方中国のゴム、タイヤ産業は再開しており、また欧州では4月末から5月からどんどん工場再開のニュースがでています。北米でもタイヤ工場稼働再開のスケジュールがではじめています。米国コンパウンド会社によると、まだ自動車ゴム部品用がメインである工場は稼働 Read More