ラバー雑学散歩 ~ 酷暑がもたらすゴム産業の変革

はじめに熊本地震や千葉県豪雨で被害に逢われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。 一日でも早い復興をお祈りいたします。 日本の夏は年々厳しさを増し、2025年2026年は観測史上最高レベルの酷暑となりました。そもそも酷暑日(こくしょび)とは、1日の最高気温が40℃以上になる日のことで

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EUDR規制(EUの森林破壊品輸入規制)からゴムベルトと一般ゴム製品が対象外になりそうです

2026年7月13日EUDRの修正規制案が公表になり、対象品から、天然ゴムを含む、輸入HSコード4010のコンベアーベルト、伝動ベルトと、HSコードex4061のその他加硫ゴム(エボナイトなどの硬質ゴム以外で、HSコード40代でその他で規定されていないもの)がEUDR規制対象品から外れる可能性がで

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日本ゴム工業会にて講演しました

7月27日に日本ゴム工業会にて資材関係の講演をしました。タイトルは、【最近のゴム原材料需給動向 ~中東情勢を踏まえた見通し~】です。皆さんの関心の高いテーマです。 内容は 講演内容の一部を紹介すると、 天然ゴムEUDR規制は12月末から開始されますが、ここにき

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ラバー雑学散歩~AIとゴム

AIの利用が日常あらゆる場面で当たり前になった今、AIに不可欠な半導体装置を構成する素材に注目が集まっています。その素材の一つとしてゴムが使用されていることをご存知でしたでしょうか? 今回のテーマは半導体製造製造に数多く使われている「特殊ゴム」のお話です。 まずは、半導体装置メーカー売上高ト

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第六報)6月7日現在

イラン戦争がまだ膠着状態が続き、ホルムズ海峡が開放されるめどがまだ立っていません。実際日本のゴム、タイヤ業界はこれに対応して何がおこっているのでしょうか? 1)ゴム材料は不足して、生産が停止いたか? ゴムタイヤの生産は停止していません。原材料(合成ゴム、天然ゴム、カーボンブラック、ゴム薬品、繊維

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第五報)5月6日現在

イラン戦争の行方がまた見通せません。ホルムズ海峡は、まだ封鎖されたままです。 4月28日が出光興産の大型タンカー出光丸がホルムズ海峡を抜けましたが、これはイラン政府と日本国と出光興産の交渉結果によるもので、さらに日本国政府と米国政府との約束もあったと思います。これは現代版日章丸事件であり、小説「

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第四報)4月12日現在

4月12日現在 ホルムズ海峡は開通できていません。11-12日の米国、イランの直接協議の結果をみると、この海峡通過が一番のキーになりますが、簡単には解決できないことがはっきり分かりました。これで中近東からのナフサは当分日本への輸入ができないこととなります。イランの方が交渉が優勢なように見えます。ホ

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第三報)3月29日現在

中近東からのナフサ輸入は中断されたままになっています。これによりゴムタイヤ業界への原材料の供給面、価格面での影響がでてきています。 供給面での問題: 合成ゴム:合成ゴムの原材料はブタジエン、エチレン、プロピレン、ブチレン等がありますがこのうちブタジエンの供給が減ってきています。また定期

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ゴムタイヤ業界 イラン戦争の影響(第二報)3月9日現在

イラン戦争の先行きが見えない。ゴム、タイヤ業界でのイラン戦争の影響はすでに3月3日にお伝えしましたが、その後具体的な影響がでてきています。 1)原油、ナフサ価格の高騰 3月9日の市場情報によると、ナフサ価格は4月後半受渡でUS$996/MT 先週末よりUS$190/MT高になり、6月前半受渡

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