今回の出張先はエジプト・カイロ。エジプトは言わずと知れたアフリカ大陸の北側にあるアラブ系の国。その中でもカイロは、アラブ世界及び中東を代表する世界都市のひとつで、アラブ連盟の本部所在地でもあり、まさにアラブ文化圏の中心都市です。今回この商社マンは、タイヤの中古チューブ買い付けで訪れたようですが、ピ
続きを読む日本ゴム協会では、6月29-30日にオンラインで夏期講座を開きます。今回のテーマの一つは、中堅中小ゴム会社の強み、頑張りです。 以下のとおりのプログラムですが、技術的な発表も多いのですが今回は、「中小ゴム会社の強みとは何か?」、日本の中小ゴム会社で業績を伸ばしている会社、ユニークな取り組みをして
続きを読む今回の出張先はポーランド・クラクフ。この商社マン自身も何度もポーランドへは行っているようですが、今回は人類にとって大切な何かを感じた特別な出張になったようです。さあ、彼の話しを聞いてみましょう。 2009年7月某日 某日本のタイヤ会社の方を案内してポーランドへ出張。目的はポーラ
続きを読むこの前はENESOがJSRの合成ゴム部門を1150億円前後で買収との発表があったが、今後はドイツ(米国)のS-SBR、E-SBRメーカー大手のTrinseoがドイツの合成ゴム部門(能力SSBR年20万トン、ESBR年13万トン)をポーランドのSyntos社に約490億円程度で売却と
続きを読む2021年5月11日はいろいろなニュースがありました。朝には酸化亜鉛メーカーの堺化学工業湯本工場で亜鉛末工場で爆発があり、生産ラインが壊れたようです。事故時の動画を見ると加熱した亜鉛が昇華してガス状になり、それが空気に触れて酸化亜鉛微粒子になる工程で、それが外気で急激に反応してキノコ雲になったのだと
続きを読む今回の出張先はフランス・ボルドー。この商社マンはフランスへ向かうときは、決まって人気漫画(TV番組)の主人公になった気分になるのだとか。ボルドーではいったい誰に変身して、どんなものを訪ね歩いたのでしょうか、興味津々ですね。早速話を聞いてみましょう。 2019年7月某日 ずばり、
続きを読む直撃インタビューは海外の企業を中心に、現地の状況やビジネス状況をお聞きしておりましたが、今回からは直撃インタビュー新シリーズとして、この状況下でも、がんばる、元気のいい日本のゴム会社の経営陣にお話をお聞きしたいと思います。今回お話しをお聞きするのは、株式会社右川ゴム製造所 右川誠治社長。コロナ禍に
続きを読むスエズ運河が約1週間閉鎖され、毎日いつEVER GIVEN号が離礁するのか、運河がいつ開通するか心配でした。2021年3月30日にやっと運河が再開しましたが、これで混乱が終わったわけではありません。4月4日現在MarineTrafficeサイトで確認すると、運河の北側で92隻、南側で94隻 運河通過
続きを読む今回の出張先はベトナム・ホーチミン市。この商社マンは現地に合弁会社があることから、ここヘは年に何度も出張しているようです。ただこの日だけは、仕事の合間にビジネススーツを脱ぎ棄ててホテルを抜け出し、ヘップバーンよろしくローマならぬ「ホーチミン市の休日」を楽しんだとか。早速その様子をのぞいてみましょう
続きを読むあちこちでゴム材料のフォースマジュールが宣言されている。当社世界No1のゴム練り会社HEXPOLの代理店をしているが、米国ではテキサス寒波の影響で、EPDM,SBR,その他合成ゴムとカーボンブラック原料、それにプロセスオイル(特にパラフィンオイル 有名なSunpar2280)が足りない(それにより
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