今週は広島、兵庫にそれぞれ一泊で出張してきました。どこも人が多い。往復の飛行機もかなり満員。13日の伊丹空港から羽田行きは大型機が満席でした。 この2週間 いろいろな材料が不足しているとの声が多くなりました。10月に入り、自動車生産が急速に生産がもどってきて、ゴム材料の注文が殺到してきて
続きを読む新型コロナウィルスの感染拡大は、世界の経済や暮らしに大きな影響を与えております。しかしその状況は地域によって異なっており、実際のところ各地の現状はどうなっているのでしょうか?そんな疑問を解くべく、世界各地の第一線で活躍するゴム関連のビジネスマンに、現地の新型コロナの影響とゴムビジネスの状況を直撃イ
続きを読む昨年から言われていた中国政府による 輸入EPDMに対するアンチダンピング税が10月23日にほぼ決定しました。10月28日以降の輸入に適用されます。 中国商務省のホームページにその予備的決定が公開されました。 要約すると、以下のとおりになります。 米国、韓国、欧州連合を起源とするEPD
続きを読む10月12日には日本ゴム協会関東支部総合紹介講演会で加藤が「ポストコロナで注目の新技術新サービス」という発表をしました。 非接触検温端末機(カメラで顔を認識して顔の温度を測り、顔写真と温度を記録、設定温度以上でアラームを出す)、海外機械メーカーとZOOMで結び、出荷前の機械の検査をする。納入した
続きを読む世界を飛び回ってビジネスを展開する加藤事務所。当然仕事もすれば、各地でのオフも珍しいモノと体験に出会うこと必然。そこで、過去にスタッフが撮りためたオフショットを、シリーズで紹介いたします。新型コロナの感染拡大による渡航制限のストレスを、楽しい写真とコメントで発散してください。 まず、第1弾は
続きを読む新型コロナウィルスの感染拡大で合成ゴムや天然ゴムの価格が変動。その市況分析をもとに、加藤進一が 10 月以降の価格の推移をズバリ予測します。※注)内容は市況分析からの個人的推定であり、当社および個人がその価格や内容を保証するものではありません。 10 月以降のゴムの価格はどうなる?- 合成ゴ
続きを読む天然ゴムの価格がじりじり値上がりになっている。いままで安すぎたので、生産量が減っている。世界のタイヤ需要が回復に向かっている。との理由があるが、急騰はないが、じりじり上がりはありえると思う。今の価格では、天然ゴムを生産する農民は、まだ採算割れ、製造意欲がわかない。サステナビリティ上問題がある。
続きを読む天然ゴム(特にラテックスグレードのRSS3)の価格が上昇してきている。そもそもコロナウイルスの影響でタイヤ需要が減り、価格が安すぎたのが世界のタイヤの生産が徐々に回復してきている。日本のタイヤ生産の回復は、世界の中では回復が早い方である。またゴム手袋需要が世界で急増してきており、その理由でRSS3の
続きを読む「加藤進一のRubber BIZ Now」がいよいよスタートです。 第1回目のテーマは『新型コロナウィルスによる世界のゴム産業への影響』 新型コロナウィルスの感染拡大が、世界のゴム産業にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。 加藤社長の分析と展望をお聞きください。 新型コロナウィ
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