今回の出張先はフランス・ボルドー。この商社マンはフランスへ向かうときは、決まって人気漫画(TV番組)の主人公になった気分になるのだとか。ボルドーではいったい誰に変身して、どんなものを訪ね歩いたのでしょうか、興味津々ですね。早速話を聞いてみましょう。 2019年7月某日 ずばり、
続きを読む直撃インタビューは海外の企業を中心に、現地の状況やビジネス状況をお聞きしておりましたが、今回からは直撃インタビュー新シリーズとして、この状況下でも、がんばる、元気のいい日本のゴム会社の経営陣にお話をお聞きしたいと思います。今回お話しをお聞きするのは、株式会社右川ゴム製造所 右川誠治社長。コロナ禍に
続きを読むスエズ運河が約1週間閉鎖され、毎日いつEVER GIVEN号が離礁するのか、運河がいつ開通するか心配でした。2021年3月30日にやっと運河が再開しましたが、これで混乱が終わったわけではありません。4月4日現在MarineTrafficeサイトで確認すると、運河の北側で92隻、南側で94隻 運河通過
続きを読む今回の出張先はベトナム・ホーチミン市。この商社マンは現地に合弁会社があることから、ここヘは年に何度も出張しているようです。ただこの日だけは、仕事の合間にビジネススーツを脱ぎ棄ててホテルを抜け出し、ヘップバーンよろしくローマならぬ「ホーチミン市の休日」を楽しんだとか。早速その様子をのぞいてみましょう
続きを読むあちこちでゴム材料のフォースマジュールが宣言されている。当社世界No1のゴム練り会社HEXPOLの代理店をしているが、米国ではテキサス寒波の影響で、EPDM,SBR,その他合成ゴムとカーボンブラック原料、それにプロセスオイル(特にパラフィンオイル 有名なSunpar2280)が足りない(それにより
続きを読む世界中でEPDMが不足しています。そもそも昨年は新型コロナウイルスの影響で国内各社がEPDMの生産をしぼっていたところに、10月から中国、米国の自動車生産が急速に戻り、国内EPDMの在庫が減り始めました。そのため輸出成約を意識的に減らしてきました。 そこに2月米国の寒波でDOW,EXXONMOBIL
続きを読む今回の出張先はアマゾン熱帯雨林地帯のほぼ中央部にあるブラジル・マナウス。1669年建設された要塞を中心に最初のヨーロッパ人集落が形成された都市で、郊外には広大な牧場で牛がのんびりと草を食み、更にその先に足を延ばすと、「緑の魔界」と恐れられるジャングルが圧倒的な勢いで迫って来るのだそうです。「ついに
続きを読む2月13日夜発生した福島沖の地震ですが、東北新幹線、常磐自動車が不通になるなど心配なことが起こっています。ゴム、タイヤ業界への影響は?ゴム工場ではこの地域、震源地に近くにある工場は藤倉コンポジット(原町工場、小高工場)、右川ゴム製造所(福島工場)、すこし離れてTOYOTIRE(仙台工場), TPRノ
続きを読む今回の直撃インタビューは、天然ゴム生産国であるベトナムに目を向けてみましょう。お話しをお聞きするのは、加藤事務所も合弁会社として出資しているVRG JAPAN RUBBER EXPORT JSC社のボ・バン・タン(Vo Van Thanh)会長。新型コロナウィルスの影響や、最近の天然ゴムマーケット
続きを読む今週はゴム機械の仕事で鳥取県に日帰り出張。行きは羽田から米子に朝の便で飛び、仕事が終わり、いつもの夕方便で帰ろうとしましたが、新型コロナの影響で羽田-米子便が毎日5便あったのが、朝1便だけであとはすべて欠航になっていました。仕方がないので寝台特急サンライズ出雲号で帰りました。寝台電車で帰るのは数年ぶ
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